INTERVIEW
社員インタビュー

Q1. 東京ハーツを知ったきっかけ、入社した理由はなんですか？

前職では、保険会社や車メーカー、家電量販店、人材系会社で営業職を経験してきました。転職を決意したきっかけは、前職で希望していた部署や仕事に就けないことが明確になったからです。車メーカーで新車を扱う部署に配属されたいと考えていたのですが、会社の事情や人事の方針で中古車を扱う部署に配属され、将来的に異動できる見込みが薄くなってしまったことが転職を決める要因となりました。

ガス機器業界は、給湯器やガスコンロ、衣類乾燥機など、以前勤めていた家電量販店との親和性が高い業界だと感じていました。知識は少なかったものの、ガス機器は身近な存在に感じられたことが、この業界に進む決め手の一つです。

また、私自身、残業が少なくライフワークバランスが取れる働き方を希望しており、東京ハーツではその期待が持てると感じたため、入社を決めました。

実際に働いてみての所感としては、年間休日数に関しては他社より少ないかもしれませんが、私がこれまで勤務していた会社も休日が少なかったため、特に気にはなりません。それよりも、定時で退勤できるという点は非常に大きな利点だと感じています。

Q2. 今はどんなお仕事をしていますか？

東急でんき & ガスをご利用のお客さまを訪問し、ガス機器の健康診断や営業活動を行っています。具体的には、給湯器やガスコンロ、衣類乾燥機などのガス機器をお客さまにご提案しています。
※ガス機器健康診断は、東京ハーツが独自に実施している任意の無料サービス

営業活動においては、押し売りではなく、お客さまとの信頼関係を築きながら、お困りごとやご要望を伺い、その解決策として提案することを心がけています。ガス機器は家電製品とは異なり、専門性が高い製品ですので、専門用語を避け、できるだけ分かりやすい言葉で説明するように徹底しています。

そのように、常にお客さまに対する説明やスタンスにこだわっているからこそ、「とても分かりやすい説明をありがとう」や「丁寧に見てくれてありがとう」といったお客さまの感謝の言葉をいただけることが、とても嬉しいです。

Q3. 今後、取組みたいことを教えてください

営業活動の一環として、リフォームの相談を受けることがあります。リフォームは、家の構造や築年数など多くのことを考慮する必要があり、私自身はまだ勉強中で経験が浅い分野です。今後は、リフォームに関する知識をさらに深め、専門性を高めていきたいと考えています。

大阪ガスの担当者の中にはリフォームに詳しい方がいるため、現場に同行したり、お話を伺ったりしています。また、メーカーや工務店の方々から学ぶことも多く、日々新しい知識を吸収しています。会社のOJT（オン・ザ・ジョブ・トレーニング）がしっかりしている点と、自分の「まずはやってみよう」という精神がうまく合っていると思います。加えて、研修制度も充実しており、他では学べないような知識を身に付けられるのも大きなメリットです。

Q4. 入社を検討されている方に、メッセージをお願いします。

ガスは生活に欠かせないインフラであり、非常に意義のある仕事だと思います。また、職場の風通しが良く、どの分野にも詳しい人がいるので、分からないことがあればすぐに質問できる環境があります。これも大きな魅力の一つです。

最近、何をやりたいのか分からないという方が増えているように感じますが、そういう場合は、生活に欠かせない身近なインフラ業界にまず挑戦してみるのも一つの選択肢ではないかと思います。

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