エラー番号(140番)が出る壁貫通タイプ(ホールインワン)のふろ給湯器を後継機種に交換 川崎市宮前区

30万円以上~40万円未満


「エラー番号(140番)が表示されている」とご連絡

川崎市宮前区の集合住宅にお住まいのお客さまより、ふろ給湯器の交換のご依頼をいただきました。
今回が初めてのご依頼で、お客さまより「エラー番号(140番)が表示されている」とご連絡がありました。
ノーリツの給湯器のエラー番号「140番」は、“温度ヒューズという安全装置の故障”を示しています。
エラーは出たり出なかったりし、電源をオン・オフして騙し騙し使っているとのことでした。
(なお工事の2日前に、給湯器は完全に壊れて使えなくなりました。)
既存のふろ給湯器は「ノーリツ」のもので、24年ほど使用しており、お湯張り・追焚きができる一般的な機種でした。

給湯器のタイプは、壁に埋め込まれている「壁貫通タイプ(ホールインワン)」です。
新しいふろ給湯器は「ノーリツ」の後継機種

新しいふろ給湯器は「ノーリツ」の後継機種で、リモコンの使い勝手などは変わりません。
今回のふろ給湯器の交換工事の流れ

「壊れているので、早く交換してほしいです」というご希望があったため、なるべく急ぎで工事のスケジュールを組みました。
- ガス漏れをチェックする。
- 浴室全面に養生をする。
- 浴槽を移動させる。
- 配管を外す。
- 給湯器本体を外す。
- 床面を清掃する。
- 新しい給湯器本体を取付ける。
- 配管を取付ける。
- 移動させた浴槽を元の位置に戻す。
上記が、今回のふろ給湯器の交換工事の、大まかな流れです。
壁貫通タイプ(ホールインワン)の給湯器の交換工事は、「浴槽を動かす」・「(給湯器交換後)また元の位置に戻す」という工程があることが、特徴的です。

浴槽を動かしたタイミングでは、普段できない部分の掃除ができるため、溜まった汚れ・髪の毛などの掃除をしっかり行いました。
作業時間は、3時間でした。
まとめ
今回の工事完了後、お客さまからは「無事に給湯器が使えるようになったし、浴槽の下も掃除できたのでよかったです」と、お声をいただきました。
なお、壁貫通タイプ(ホールインワン)よりも古い「バランス型の給湯器」の場合は、室内側に大きく出っ張りがあり、そのぶん浴槽が狭くなっています。
壁貫通タイプ(ホールインワン)の給湯器に交換して、広い浴槽に交換することで、これまでよりもゆったりとお風呂に浸かることが可能です。
古い集合住宅・戸建住宅にお住まいで、バランス型の給湯器をお使いの方は、壁貫通タイプ(ホールインワン)の給湯器への交換を、ぜひ検討してみてください。
今回の給湯器の工事は、当社の「あんしん保証サービス」の対象になります。
最大10年(ベターリビング認定品以外の場合は最大7年)の間、面倒な手続きなしで、何度でも修理が無料です。

今回の工事を担当させていただいた、小幡 智也(オバタ トモヤ)です。
壁貫通タイプ(ホールインワン)の給湯器の修理は、浴槽を移動させる必要があるぶん、大がかりになりがちです。
年数が経っているなら、交換を検討しましょう!
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