約20万円で洗面化粧台・キッチン水栓をリフォーム！シンプルで使いやすいタイプに　東京都世田谷区

「洗面台の水栓が硬く、キッチンの水栓から水漏れする」とお悩み

東京都世田谷区の戸建住宅にお住まいのお客さまから、洗面化粧台のリフォーム・キッチン水栓の交換のご依頼をいただきました。

以前にも、ガスコンロの交換のご依頼などをいただいたことがあります。

お客さまは、「洗面台の水栓が硬くて、開け閉めする時に音が鳴ります。また、キッチンの水栓に水漏れがあります」と、お悩みでした。

洗面化粧台・キッチン水栓は、ともに20～30年使用していました。

洗面化粧台・キッチン水栓は、リーズナブルで使いやすい機種を選択

洗面化粧台について、水栓だけ交換することもできましたが、お客さまが想定されている予算内で、洗面化粧台ごと替えることが十分可能だったため、その旨をお伝えしました。

お客さまの回答は、「この価格で替えられるなら、（水栓だけではなく全体を）替えたい！」ということで、洗面化粧台のリフォームを行うことになりました。

新しい洗面化粧台は「LIXIL」のリーズナブルなタイプで、シンプルに使うことができます。収納力も少しアップしました。

また、新しいキッチン水栓は「TOTO」のもので、水の出方をシャワーに切替えることができます。

今回の洗面化粧台のリフォーム・キッチン水栓の交換の流れ

＜洗面化粧台のリフォームの流れ＞

• 養生する。
• 既存の洗面化粧台を解体する。
• 排水設備を調整する。
• 新しい洗面化粧台を取付ける。
• 動作確認を行う。
• お客さまへの使用説明を行う。

＜キッチン水栓の交換の流れ＞

• キッチンの下のバルブで水を止める。
• お湯・お水の配管を取外す。
• 既存の水栓本体を取外す。
• 新しい水栓本体を取付ける。
• お湯・お水の配管を繋ぐ。
• キッチンの下のバルブで水を通す。

洗面所では、建具の木枠が干渉する箇所があったものの、現場でうまく対応しました。

2つの工事は同時進行で行い、作業時間は3時間でした。

まとめ

今回の工事完了後、お客さまからは「すごく綺麗になってよかったです！」と、お声をいただきました。

水栓の耐用年数について、何となく「10年～20年くらい？」と考えている人が多い印象ですが、実際はもう少し短く、「7～10年」であるといわれています。

上記耐用年数を過ぎると、今回の水栓のように動きが硬くなったり、水漏れしたりといった症状が出てきやすいため、10年を目途に早めに交換することをオススメします。

水栓の修理費用は高く、修理しても他の場所がすぐに壊れるリスクがあるため、基本的には交換したほうがいいです。

今回の工事を担当させていただいた、小幡　智也（オバタ　トモヤ）です。

当社は様々な業者さんと取引があり、様々な専門家がいます。これによって、現場であらゆる状況に対応することができます。

他社で断られてしまった状況でも、当社なら何とかできるかもしれないので、一度ご相談ください！