非エコのふろ給湯器をエコジョーズに交換！「冬を迎える前に工事したい」とご希望　神奈川県横浜市

「設置から10年経つふろ給湯器を、冬に入る前に交換したい」とご相談

神奈川県横浜市の戸建住宅にお住まいのお客さまより、ふろ給湯器の交換工事のご依頼をいただきました。

定期保安点検の際に、お客さまから「設置から10年が過ぎているため、冬に入る前に交換するか考えたい」と、ご相談いただいたことがきっかけです（既存の給湯器も約10年前に取替えされており、そのイメージが残っていたとのことでした）。

既存の給湯器は、「ノーリツ」の非エコタイプでした。

10年以上使用しているため、リモコンにエラー表示「888」が度々出るようになり、時計表示が見にくくなっているようでした。

エラー表示「888」は、機器の点検時期のお知らせで、設置から10年相当が経過した給湯器のリモコンに表示されることがあります。
現状、何か不具合が起きているというわけではありません。

新しいふろ給湯器は「ノーリツ」の「エコジョーズ」

新しいふろ給湯器は、「ノーリツ」の「エコジョーズ」です。

非エコタイプと比較して本体価格は高いですが、ランニングコスト（月々のガス代）を安くすることができます。

リモコンの文字が以前より大きくなり、見やすくなりました（各メーカーは、どの世代の方でも見やすいデザインを意識した製品を展開するようになっています）。

今回のふろ給湯器の交換工事の流れ

• ガスを止める。
• ガス漏れ検査。
• 配管を外す。
• 機器を外す。
• 新しい機器を設置する。
• 配管を繋ぐ。
• ガス漏れ検査。
• 試運転。

上記が、今回のふろ給湯器の交換工事の、大まかな流れです。

お客さまのご希望通り、冬になる前に工事を実施することができました。

お風呂は、最近リフォームされたということなので、汚すことがないように丁寧な養生を行いました。

作業時間は、2時間でした。

まとめ

交換工事完了後、お客さまからは「綺麗になってよかったです」とのお声をいただきました。

冬までにふろ給湯器の交換を済ませることができて、安心されたようです。

今回のお客さまのように、「10年経ったので冬を迎える前に交換したい」と仰るお客さまは増えてきました。

冬場は水が冷えているため、お湯を沸かすためにパワーが要ります。

よって、給湯器の経年劣化が進んでいる場合は、無理がきて故障しやすくなります。

冬場に給湯器の工事の予約が埋まりやすいのは、そのためです。

給湯器が壊れてからだと、「工事を待つ時間」が発生するため、壊れる前に交換することが理想です。

給湯器が壊れる前であれば、時間的な余裕が生まれるため、機種やスケジュールをある程度選べるというメリットがあります。

逆に給湯器が壊れてからだと、納期が早い機種を選ばざるをえなかったり、平日の日中しか工事の日を選べないということがあります。

今回のふろ給湯器の工事は、当社の「あんしん保証サービス」の対象になりました。

最大10年（ベターリビング認定品以外の場合は最大7年）の間、面倒な手続きなしで、何度でも修理が無料になります。

今回の工事を担当させていただいた、髙見　朋也（タカミ　トモヤ）です。

ガス代も電気代も値上がりしていて、節約が難しくなってきました。

給湯器をエコタイプに交換すれば、月々のガス代を節約することができますよ！