コンロ・レンジフード・浴室水栓の交換工事｜価格を抑えつつも使いやすい機種を提案　神奈川県横浜市

キッチンリフォームは一旦見送り、経年劣化した設備だけを交換

神奈川県横浜市の戸建住宅にお住まいのお客さまより、ビルトインコンロ・レンジフード・浴室水栓の交換工事のご依頼をいただきました。

最初は、「キッチンリフォームをしたい」というお話が、お客さまからありました。

（深刻なお悩みはなく、何となく綺麗になればいいなと思っていたそうです。）

そこで当社のリフォーム担当がお家に伺い、後日お見積りを提出しました。

結果として、今回はキッチンリフォームを見送られることとなりましたが、

• 設置から10年が経過しているビルトインコンロ
• 20年程度使用しているレンジフード

これらの設備は取替えておきたいということで、交換をすることになりました。

また、キッチン以外で気になっておられた「ポタポタと水漏れしている状態の浴室水栓」についても同時に交換することとなりました。

各設備は「価格を抑えつつも使いやすい機種」を採用

新しいビルトインコンロは、「パロマ」のものです。

「価格を抑えつつも、使いやすい機種がいい」という希望があり、今回の機種を採用しました。

使い勝手は以前のコンロと、ほとんど変わりません。

新しいレンジフードは「フジテック」のもので、コンロの動きと連動します。

目詰まりによる吸引力の低下が起こらず、掃除の手間が省ける「フィルターレス」タイプになりました。

新しい浴室水栓も、「価格を抑えつつ、使いやすい機種」という視点で選びました。

今回の交換工事の流れ

以下が、今回の交換工事の大まかな流れです。

工事開始のタイミングでキッチンを少し使われていたため、浴室水栓⇒レンジフード⇒ビルトインコンロの順に工事を行いました。

ビルトインコンロの交換よりも先に、レンジフードの交換を行うのは、コンロに傷を付けないようにするためです。

＜浴室水栓の交換工事＞

• 浴室の洗い場や浴槽を、養生する。
• 大元の水道を止める。
• 他の所から水が出ないことを確認し、水栓本体を外す。
• 新しい水栓本体を取付ける。
• 大元の栓を開けて、水漏れがないかを確認する。
• 新しい水栓が通常通りに使用できるかを確認する。

＜レンジフードの交換工事＞

• 養生。
• 既存のレンジフードの取外し。
• 新しいレンジフードの取付け。

＜ビルトインコンロの交換工事＞

• ガス漏れがないかを確認。
• 作業スペースを確保。
• 古いガスコンロを外す。
• 外した部分を清掃する。
• 新しいガスコンロを設置する。
• ガス管を繋ぐ。
• ガス漏れチェックを行う。
• 点火テストを行う。
• 片付けを行い、工事完了。

それぞれの新しい機種の使い方やお手入れ方法について、お客さまに丁寧に説明しました。

お客さまは普段1人で暮らされていますが、工事当日は娘さんも立会ってくださいました。

作業時間は、3時間でした。

なお、キッチンのリフォームのお話があった時から、各設備の交換の実施まで、3週間程度で完了しています。

まとめ

交換工事完了後、お客さまからは「各設備が新しくなったので、満足しています」とのお声をいただきました。

収納面の劣化がある場合は、お客さまが最初に考えられていたようなキッチンリフォームを行うことがオススメです。

逆に収納面の劣化がない場合は、ビルトインコンロとレンジフードの交換を行うだけでも、キッチンは見違えるように綺麗になります（今回は行っていませんが、併せてキッチン水栓の交換を行うこともオススメです）。

今回の工事では、ビルトインコンロにおいて、当社の「あんしん保証サービス」の対象になりました。

コンロの場合は最大8年の間、面倒な手続きなしで、何度でも修理が無料になります。

今回の工事を担当させていただいた、髙瀬　俊樹（タカセ　トシキ）です。

今回交換した設備はどれも、壊れてしまうと不便です。

壊れる前に、交換を行うことをオススメします！