ふろ給湯暖房器を交換！「冬を迎える前に交換を済ませておきたい」とご希望　東京都品川区

「急に床暖房が使えなくなると困るので、冬を迎える前に給湯器の交換を済ませたい」とご希望

東京都品川区の集合住宅（マンション）にお住まいのお客さまより、ふろ給湯暖房器の交換依頼をいただきました。

定期保安点検やガス機器健康診断を受けていただいているお客さまより入電があり、「ふろ給湯暖房器が経年しているので、交換したいと思っています」とご相談があったことが、依頼のきっかけです。

お客さまは、給湯器の耐用年数が大体10年であることをご存知だったようです。

お客さまは、急に給湯器が使えなくなることを心配されていて、特に「床暖房が使えなくなると困る」と仰っており、「冬を迎える前に交換を済ませておきたい」とご希望でした。

既存のふろ給湯暖房器は「リンナイ」のもので、約11年ご使用でした。

新しいふろ給湯暖房器は「リンナイ」のもので、床暖房の接続可能数が最適

新しいふろ給湯暖房器は引き続き「リンナイ」のもので、よりお客さまの生活スタイルに合った後継機種を選ばれました。

具体的には、床暖房を繋げられる数が6つから3つになりました。

お客さまのお家は集合住宅であり、今後床暖房を増やす可能性がないためです。

床暖房を繋げられる数が多い給湯器よりも、床暖房を繋げられる数が少ない給湯器のほうが、少し安くなります。

今回のふろ給湯暖房器の交換工事の流れ

• ガスを止める。
• ガス漏れ検査。
• 配管を外す。
• 機器を外す。
• 新しい機器を設置する。
• 配管を繋ぐ。
• ガス漏れ検査。
• 試運転。

上記が、今回のふろ給湯暖房器の交換工事の流れです。

今回のように、給湯器がマンションの廊下沿いに付いている場合、電源がコンセントではないことが多いです。

この場合はブレーカーを落とす必要があり、ブレーカーを落としている間は部屋の中が暗くなります。

試運転では、給湯器だけではなく、床暖房が稼働するかどうかも確認しました。

また玄関前ということもあり、丁寧な養生を心がけました。

傷の防止でもあり、交換工事にあたって出る細かい塵を綺麗に片付けるためでもあります。

作業時間は、3時間でした。

先述したように床暖房の試運転があるため、通常の給湯器交換工事よりも時間がかかっています。

まとめ

ふろ給湯暖房器の交換工事完了後、お客さまからは「冬までに給湯器を新しくすることができて、安心しました」と、お声をいただきました。

今回のお客さまも使われていた“ふろ給湯暖房器”とは、給湯器のなかでも特に多くの機能が付いているものです。

配管の数が多いぶん水漏れリスクが高めで、複雑な動きをしているため経年劣化の影響を受けやすいです。

急に使えなくなると不便で、特に冬場は困ってしまうことが多いため、古い機種は使えるうちに、そして寒くなる前に取替えることをオススメします。

なお今回の工事は、当社の「あんしん保証サービス」の対象になりました。

給湯器の場合は、最大10年（ベターリビング認定品以外の場合は最大7年）の間、面倒な手続きなしで、何度でも修理が無料になります。

今回の工事を担当させていただいた、杉浦　弘樹（スギウラ　ヒロキ）です。

また何か困ったことがあればお呼びください、すぐに伺います！