7年の使用でお湯が出なくなってしまったふろ給湯器の交換工事　東京都大田区

7年しか使っていないが、燃焼ファンが動かずお湯が出ない既存の給湯器

東京都大田区の戸建住宅にお住まいのお客さまより、ふろ給湯器の交換工事のご依頼をいただきました。

既存の給湯器の使用年数は7年程度と、給湯器の耐用年数である10年未満でしたが、燃焼ファン（燃焼状態を継続するために、空気を送り続けるファン）が動かず、お湯が出ない状態になっていました。

使用年数が浅く部品交換が可能だったため、「部品交換」と「本体交換」の両方を提案したところ、お客さまは「本体交換」のほうを選ばれました。

既存の給湯器のメーカーは、「ノーリツ」でした。

新しい給湯器は「リンナイ」のもので、なるべく早く納品

新しいふろ給湯器は、「リンナイ」のものです。

戸建住宅用・据置き型の給湯器は、メーカーが違っても工事内容や見栄えはほとんど変わりません。

お客さまは「お湯が出ない状況なので、1日でも早く納品できるメーカー・機種がよい」と判断されていました。

今回のふろ給湯器の交換工事の流れ

• ガスを止める。
• ガス漏れ検査。
• 配管を外す。
• 機器を外す。
• 新しい機器を設置する。
• 配管を繋ぐ。
• ガス漏れ検査。
• 試運転。

上記が、今回のふろ給湯器の交換工事の流れです。

隣家が近いため、外壁や置いてある荷物などに当たらないように、慎重に搬入出を行いました。

作業時間は、2時間でした。

まとめ

ふろ給湯器の交換工事完了後、お客さまからは「すぐに対応してくれて助かりました」とのお声をいただきました。

先に述べたように、給湯器の耐用年数は約10年なので、「大体10年以上は同じ給湯器が使える」とイメージされている方が多いですが、実際は今回のように、10年より早く壊れてしまうケースも時々あります。

西日がよく当たるなど、設置場所にも関係があるようです。

使用年数が浅い給湯器の故障は、「部分交換」で対応できることも多いですが、修理後にその他の場所に負荷がかかって、再度故障してしまうケースがあります。

よって“前倒し”で「本体交換」をすることも手であり、専門業者には「部分交換」と「本体交換」両方の見積りをもらうことをオススメします。

なお今回の工事は、当社の「あんしん保証サービス」の対象になりました。

給湯器の場合は、最大10年（ベターリビング認定品以外の場合は最大7年）の間、面倒な手続きなしで、何度でも修理が無料になります。

今回の工事を担当させていただいた、渡邊　謙太郎（ワタナベ　ケンタロウ）です。

お湯が出ない状況だったので、少しでも早く対応することができて良かったです。