ポタポタ水が出続けるキッチンの水栓を交換！浄水器内蔵でヘッドが伸びる水栓に　東京都品川区

「キッチンの水栓からポタポタ水が出続ける」とお悩み

東京都品川区の戸建住宅にお住まいのお客さまより、キッチン水栓・浴室水栓の交換のご依頼をいただきました。

「以前もコンロの取付けのことでお世話になりました。今回は、キッチンの水栓の蛇口を閉めても、ポタポタ水が出続けることで困っています」とお問合せをいただきました。

既存の水栓は20年程度お使いとのことだったので、修繕ではなく交換を提案しました。

止水不良があるのはキッチンの水栓だけでしたが、浴室の水栓も古くなっていたため、あわせて交換することになりました。

新しいキッチンの水栓は浄水器内蔵でヘッドが伸びる

新しいキッチンの水栓は「タカギ」のもので、新しい浴室の水栓は「LIXIL」のものです。

新しいキッチンの水栓は、浄水器が内蔵されています（以前のキッチン水栓は、浄水器を外付けしていました）。

また、引っ張るとヘッドが伸びるため、シンクの掃除を簡単に行えます。

新しい浴室の水栓は、以前の後継機種で、機能面はほぼ変わりません。

今回のキッチン水栓・浴室水栓の交換の流れ

＜キッチン水栓の交換＞

• キッチンの下のバルブで水を止める。
• お湯・お水の配管を取外す。
• 既存の水栓本体を取外す。
• 新しい水栓本体を取付ける。
• お湯・お水の配管を繋ぐ。
• キッチンの下のバルブで水を通す。

＜浴室水栓の交換＞

• 浴室の洗い場や浴槽を養生する。
• 大元の水道を止める。
• 他の所から水が出ないことを確認し、水栓本体を外す。
• 新しい水栓本体を取付ける。
• 大元の栓を開けて、水漏れがないかを確認する。
• 新しい水栓が通常通りに使用できるかを確認する。

上記が、今回のキッチン水栓・浴室水栓の交換の大まかな流れです。

浴室は、万が一工具などを落としてしまうと、傷が付きやすいため、特にしっかりと養生を行いました。

「午前中に工事してほしい」というご希望があり、そのようにさせていただきました。

作業時間は、約1.5時間でした。

まとめ

キッチン水栓・浴室水栓の交換工事完了後、お客さまからは「綺麗になってよかったです」と、お声をいただきました。

水栓は長く使うと、首振り部分にあるパッキンが切れてしまい、そこから水漏れが発生することがよくあります。

水漏れによる水道代の発生はもったいないため、早めに取替えることをオススメします。

今回の工事を担当させていただいた、杉浦 弘樹（スギウラ ヒロキ）です。

またお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください！