右側の火が点かないガスコンロを交換！掃除しやすい押ボタン式に　神奈川県横浜市

「ガスコンロの右側の火が点かなくて不便」とご相談

神奈川県横浜市神奈川区の戸建住宅にお住まいのお客さまより、ガスコンロ（ビルトインコンロ）の交換のご依頼をいただきました。

既存のガスコンロについては、「右側のバーナーが点かない」という故障があり、壊れていない左側の口だけを使われていたそうですが、「やはり不便」とのことでした、

既存のガスコンロは、「リンナイ」のスタンダードな機種（3口コンロ）でした。

使用11年ということで、交換に適したタイミングであり、「修理ではなく交換のほうがいいでしょう」と提案しました。

新しいガスコンロは「パロマ」の押ボタン式コンロ

新しいガスコンロは「パロマ」で、スタンダードな機種よりもグレードの高いものを選ばれました。

新しいガスコンロの大きな特長の1つは、天板が掃除しやすいという点です。

点火ボタンが押ボタン式（押すと点火、押し出たボタンを回して火力調節）であり、普段は凸部分がないために、掃除しやすくなっています。

今回のガスコンロの交換の流れ

• ガス漏れがないかを確認。
• 作業スペースを確保。
• 古いガスコンロを外す。
• 外した部分を清掃する。
• 新しいガスコンロを設置する。
• ガス管を繋ぐ。
• ガス漏れチェックを行う。
• 点火テストを行う。
• 片付けを行い、工事完了。

上記が、今回のガスコンロの交換の大まかな流れです。

当時の在庫状況と、お客さまのスケジュールがうまく噛み合い、見積り・契約の次の日に工事を行うことができました。

工事のポイントは、コンロの周りや、コンロの天板を外した際の中の汚れを、丁寧に掃除したことです。

工事にかかった時間は、1時間です。

まとめ

ガスコンロの交換工事完了後、お客さまからは「スッキリして綺麗になったのでよかった」というお声をいただきました。

今回のように、ガスコンロの右側（シンク側）の火が点かなくなるケースは多いです。

理由は手前側の火を多く使うからで、できれば左右まんべんなく使うほうが、ガスコンロは長持ちします。

修理で直ることも多いですが、今回のように10年以上経過している場合は、またすぐ別の部分に不具合が出る可能性が高いため、交換を選ぶほうが結果としては安くできます。

今回の工事は、当社の「あんしん保証サービス」の対象となりました。

ガスコンロの「あんしん保証サービス」は、最大8年、期間中何度でも修理が無料です。

今回の工事担任者

今回、ガスコンロの取替え工事を担当させていただいた渡邊　謙太郎です。

ガスコンロは家の中の機器であり、特に安全に使う必要があります。

そのため、「火が点くうちは大丈夫」という考えではなく、「10年経過したら交換する」という考えを持っておくことを、推奨いたします。