衣類乾燥機「乾太くん」の新設!壁に穴を開けずに排湿筒を設置 神奈川県横浜市
15万円以上~
「またガス衣類乾燥機を使いたい」とお問合せ
当社ホームページをご覧になってご連絡いただいた、神奈川県横浜市の戸建住宅にお住まいのお客さまより、「リンナイ」の衣類乾燥機「乾太くん」の設置のご依頼をいただきました。
「前にガス衣類乾燥機を使ったことがあり、また使いたいです。でも、とある理由で、他社に『乾太くん』の設置を断られています」とのことでした。
そのとある理由について、次の項目でご説明します。
他社では「穴を開けずに排湿筒を取付けることはできない」と断られた
他社様では、「乾太くん」の設置のために、「(排湿筒を付けるため)壁に穴を開ける必要がある」と言われたとのことでした。
お客さまは、壁に穴を開けること自体には、抵抗がなかったそうですが、穴開け工事を行うには、建物の立地上足場が必要になり、それでは費用が高額になってしまいます。
そのため、別の方法での施工を依頼したところ、「できません」と断られてしまったとのことでした。
当社からは「窓に挟む部材で(穴を開けずに)工事する方法」を提案
当社からは、窓に挟む部材を使って、排湿筒を通す方法を提案させていただきました。
この方法なら、壁に穴を開けずに(=外に足場を組まずに)、「乾太くん」を新設することが可能です。
お客さまはこの方法を聞いて、依頼を即決してくださいました。
新設したのはリンナイ「乾太くん」のデラックスタイプ
お客さまから、新設する「乾太くん」について、「できるだけ多く衣類が入る機種がいい」と、ご要望がありました。
そこで、リンナイ「乾太くん」のデラックスタイプを採用しました。
「乾太くん」のデラックスタイプには、
- 使い勝手が良い。
- 糸くずフィルターの脱着がしやすい。
- 容量(衣類を1度に入れられる量)が大きい。
といった、特長があります。
今回の「乾太くん」新設の流れ
- 設置予定場所の養生。
- 設置する台を組む。
- 本体を組む。
- 排湿筒の窓の加工および排湿筒の取付け。
上記が、今回の「乾太くん」新設の大まかな流れです。
電気のコンセントおよびガスのコンセントは、近くにあるものが使用できました。
お客さまの住宅は傾斜地に建っており、敷地内・室内に、階段が多かったです。
よって搬入経路をきちんと確保し、スムーズに搬入することが、今回の工事のポイントになりました。
作業時間は半日でした。
まとめ
「乾太くん」の新設工事完了後、お客さまからは「やっぱりガスの乾燥機が1番良いです!」とお声をいただきました。
「乾太くん」を使った衣類の乾燥の仕上がりは、天日干しよりも良いといわれており、量をたくさん入れてもすぐ乾きます。
排湿筒とガス栓が用意できるなら、ぜひ「乾太くん」を取り入れてみてください(設置条件の確認も、当社にお気軽にお問合せください)。
-
ガス機器の交換/取付け
-
住設機器の交換/取付け
-
リフォーム