「スイッチをオフにしても炎が残る」という不具合のビルトインコンロを交換｜機能が多彩な新機種に　東京都大田区

「スイッチをオフにしてもバーナーに炎が残る」とお悩み

東京都大田区の戸建住宅にお住まいのお客さまより、ビルトインコンロの交換のご依頼をいただきました。

お客さまは、「点火スイッチをオフにしてもバーナーに炎が残る」ということにお悩みでした。

経年劣化でガスの通り道を開閉する弁に不具合が出ている状態だと思われました。

ビルトインコンロは約14年お使いで、先述の炎の不具合のほか、天板の汚れなどが見られました。

新しいコンロについては、「たくさん機能が付いているものを選びたい」というご希望がありました。

新しいビルトインコンロは「ノーリツ」の新機種

新しいビルトインコンロは、「ノーリツ」の新機種（TVCMでも紹介されている）です。

ハイグレードですがそこまで高額ではなく、扱いやすいのでオススメの機種です。

調理中の温度が見える「温度クック機能」や、グリル庫内への油はねを99％以上カットする専用グリル容器など、多くの特長を持っています。

よって、毎日の調理やコンロのお手入れが、従来よりもずっと楽に行えます。

なお、コンロ下にオーブンがあり、オーブンを交換せずそのまま使用する場合、ガスの接続部分の形状の都合で、オーブンのメーカーにコンロのメーカーを合わせる必要があります。

今回はオーブンのメーカーが「ノーリツ」だったので、コンロも「ノーリツ」から選ぶことになりました。

今回のビルトインコンロの交換の流れ

• ガス漏れがないかを確認。
• 作業スペースを確保。
• 古いガスコンロを外す。
• 外した部分を清掃する。
• 新しいガスコンロを設置する。
• ガス管を繋ぐ。
• ガス漏れチェックを行う。
• 点火テストを行う。
• 片付けを行い、工事完了。

上記が、今回のビルトインコンロの交換の、大まかな流れです。

ガスの元栓がオーブン側にあったことが、いつもの工事との違いでした。

キッチン周辺が狭いので、誤ってぶつけてキズを付けることがないように、コンロの入替え作業は慎重に行いました。

まとめ

ビルトインコンロの交換工事完了後、お客さまからは「綺麗になってよかったです」というお声をいただきました。

今回のように、コンロのバーナーに炎が残る症状は、経年劣化などによりガスが閉まりきっていない可能性が考えられます。

正常なガスコンロの炎は、炎の色が青くて、上から見ると真ん丸の形です。

そして、点火スイッチをオフにしたら、シュッと炎が止まります。

上記以外の炎の状態であれば、早めに相談をしていただくのがよいでしょう。