ウォシュレットから水漏れするトイレをリフォーム|床をクッションフロアに変更 東京都世田谷区
25万円以上~30万円未満
「ウォシュレットから水漏れしている」とご相談
東京都世田谷区の戸建住宅にお住まいのお客さまより、トイレリフォームのご依頼をいただきました。便器の交換・床の張替えを行っています。
4年に1度の定期点検の場で、「トイレが水漏れしているので、確認してほしい」という相談があったことが、依頼のきっかけです。
ウォシュレットが故障しており、水がちょろちょろと漏れていて、トイレの床に常にタオルを敷いておかなくてはいけない状況でした。
こうした故障は、10年以上使用しているウォシュレットによく見られ、内部の接続部品の不具合が原因です。
既存のトイレは「TOTO」のもので、狭いスペースに向いた隅付タンクタイプで、20年以上お使いでした。
新しいトイレは「リフトアップ機能」付きで掃除がしやすい
新しいトイレは、「LIXIL」のものです。
温水洗浄便座にリフトアップ機能(約10cm上に便座が上がる)が付いていて、掃除がしやすくなっています。
選んだ機種は、施工のしやすさも特長です。
トイレリフォームでは「排水芯」という、壁から排水管の中心までの距離に合わせて、トイレの機種を選ぶ必要があります。排水芯に合わない機種は、設置ができません。
正確な排水芯の寸法は、便器を外した時に初めて分かります。
今回の既存トイレは、隅付タンクが設置されていたトイレで、排水芯が想定と異なる可能性があったため、様々な排水芯に対して柔軟に対応することができる型番を採用しました。
既存のタイルは剥がさず板材を張り、クッションフロアで仕上げる
今回のトイレリフォームにあたって、お客さまからは「トイレの床が冷たいので何とかしたい」というご希望がありました。
加えて、「近隣に迷惑がかかるので、大きな音が発生する工事はなるべくしたくない」というご意向もありました。
これらを踏まえて、既存のタイルを剥がさずに板材を張って、その上からクッションフロアで新しい床を仕上げることにしました。
床が厚くなり、段差が生まれてしまうので、敷居にスロープを付けることで対応しました。
今回のトイレリフォームの流れ
- タンクを外す。
- 便座を外す。
- 板材を張る。
- 段差を補正する。
- クッションフロアを張る。
- 新しいタンクと便器を設置する。
上記が、今回のトイレリフォームの大まかな流れです。途中、タンクを外した部分の掃除も行いました。
工夫したところは、先述した床の段差の補正です。
作業日数は1日でした。
「トイレが明るい雰囲気になった」とのお声
トイレのリフォーム工事完了後、お客さまからは「トイレが明るい雰囲気になった」というお声をいただきました。
「寒い」「もっと簡単に掃除したい」など、トイレに関するお悩みは様々あると思います。
リフォームによって、これらの悩みが改善される可能性は高いです。
当社は多種多様な商品を取扱っており、工夫を凝らした工事も可能なので、「他社で断られてしまった……」という場合でも1度、ご相談いただければと思います。
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