レンジフードをノンフィルタータイプに交換｜経年劣化が進んだコンロと同時に　神奈川県横浜市

経年劣化していたコンロと同時にレンジフードを交換

神奈川県横浜市の戸建住宅にお住まいのお客さまより、レンジフード交換のご依頼をいただきました。

依頼のきっかけは、4年に1度の定期保安点検です。

経年劣化に悩んでいたコンロと一緒に、レンジフードを交換することになりました。

レンジフードの劣化は見た目では分かりにくい

交換前のレンジフードは、「タカラスタンダード」のものでした。

フィルター交換が必要な昔のタイプで、約20年お使いでした。

レンジフードの劣化は、見た目では分かりにくいです。

フィルターが高い位置にあると交換が大変で、油汚れが溜まると吸い込みが弱くなることがあります。

また、レンジフードについた汚れは、古い油と埃が何層も積み重なったものです。熱がこもりやすく、こもった熱が原因で発火するおそれがあります。

こうしたことからレンジフードは、設置10年を目途に交換することが望ましいです。

新しいレンジフードは「フジテック」のノンフィルタータイプ

新しいレンジフードは、当社で取扱いが多い「フジテック」のもので、ノンフィルターであることが特長です。

普段のお手入れは、フラットな整流板を拭くだけで完了します。中のファンのお掃除も手軽に行えます。

また、交換前のレンジフードよりも、見た目が小さくなっています。レンジフード特有の圧迫感が軽減されました。

今回のレンジフード交換工事の流れ

既存のレンジフードを取外して、新しいレンジフードを取付ければ、工事は完了です。

キッチンの天板などを養生して、交換の際に傷が付かないように配慮します。

作業時間は、約2時間でした。

まとめ

レンジフードの交換工事完了後、お客さまからは「見た目がスリムになってすっきりしましたね」というお声をいただきました。

新しいコンロのシルバーと色味を合わせたので、スタイリッシュになりました。

ちなみに、コンロとレンジフードには連動機能が付いています。

コンロを点けると、レンジフードの電源も自動でONになるというものです。

新しいレンジフードは、ノンフィルタータイプでお手入れが格段に楽になります。

毎日使う機器のお手入れが楽になることで、生活の質が上がるでしょう。

レンジフードとコンロは、同時に交換工事をしたほうが、工事費用が安くなります。

同じくらいの設置年数なら、まとめて換えることが良い選択肢です。